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農事組合法人「沼木頼歩」挨拶
農事組合法人沼木頼歩も皆様に支えられ、4月に設立5年を迎えることが出来ます事は、各関係機関の御指導、御鞭撻に深く感謝している所です。
昨年は、東日本大震災で農作業場が倒壊に至り作業不能となり、作業員が混迷している中、国、県、市の指導で震災交付が適用され6ケ月の工事で組合員念願のライスセンターが完成し、作業効率が向上し、しかも快適に作業が出来大変助かっている所です。
今後立派なライスセンターに恥じない様初心に帰り、生産技術、品種、収穫の向上はもちろんの事目標、理念である消費者を大切にする沼木頼歩を目指し、消費者に心温まる玄米、白米の販売、野菜の直販、特に大好評であるトウモロコシ、キャベツの直売(宅配)を今年も開催しますので宜しくお願いします。
沼木頼歩 代表理事 高泉幸喜
農事組合法人 沼木頼歩
代表者名 | 代表理事 高泉 幸喜 |
設立年月日 | 平成20年 4月28日 |
構成員 | 37人 |
役員 | 理事5名 監事2名 |
経営面積 | 水稲 28ha |
飼料用米 | 12ha (全面積湛水直播、カルパーと鉄コーティング) |
畑 | 1ha (キャベツ、とうもろこし、かぼちゃ) |
沿革
- 平成14年度
- 「沼木水稲生産組合」と名称を改め、担い手を中心に大豆と水稲受託作業を取り組む
- 集落営農準備設立委員会を設立
- 平成16年度
- 米政策改革大網田尻水田ビジョン、ほ場整備による担い手育成農地集積事業及び高生産性農業集積促進事業全てを100%達成する
- 事前転作(麦)を作付けする
- 平成17年度
- 集落型経営体の「集落営農沼木生産組合」が本格化する (出資金:10,000円/10a)
- 事後転作(麦)を作付けする
- 平成18年度
- ほ場整備工事完了する
- 平成19年度
- 大崎市沼木地区農用地利用改善組合設立
- 農地・水・環境保全向上対策事業に取り組む
- 平成20年度
- 農事組合法人沼木頼歩(4月28日登記)
- 大崎市認定農業者となる
- 平成21年度
- エコファーマーで認定を受ける(水稲50%減)
- 平成24年度
- 「ライスセンター」建設に向けた地鎮祭
平成24年1月11日(水)、農事組合法人 沼木頼歩「ライスセンター」建設に向け、高泉代表理事以下13名が参加し建設予定地において地鎮祭を執り行いました。